2015年 02月 26日
延命治療の選択 |

奇跡的な生命力で、
今日のお昼に弟たちが面会に行ったら、
意識がはっきり戻り、
いや、戻るどころか、まだらボケだったのが、いろんな事をしっかりしゃべり
名前も生年月日も、昔の従業員の方の心配やら、
孫の結婚の顔合わせの事や、
ビックリするくらいの回復しているよ!と。
すごく嬉しくなって、目の前がバラ色になるとはこんな感じかと思うくらい
頭の中の霧が晴れた感じでした。
ここから先、炎症が起こっても、なんか乗り切れるのではないかと嬉しくなって。
土曜日まできっと大丈夫!と。

3時、主治医の先生方からの説明を弟が受け、
今、薬でハイテンションのようになっているとのこと、
そして、次に同じような症状になった時に(呼吸困難)
人工呼吸器等の延命治療をするかどうかを夕方までに返事が欲しいと。
容態はいつ急変するかわからない。今晩かもしれないし。
次に同じような症状に陥った場合、
延命治療で人工呼吸器等の装着をすると、
もう心臓が停止するまで、医者の判断でも、家族の判断でも外すことは出来ず
脳死状態でも生かされ続けなくてはならないと。

人の命の区切りを
まして、自分たちを育ててくれた父の命の区切りを
私たちが終止符かどんなことになっても命の灯だけを灯し続けるかを
決断をしないといけない・・・・・・・
しかも時間はない。
いや私たちは、まだ時間がある方なのかもしれない。
倒れて運ばれる救急車の中で、その判断を決めなきゃいけない場合もあるそう。

これが母なら、答えはすぐに出る。
母は延命をひとかけらも望んではいなかったし、
看護婦さんに世話をしてもらう事があっても、家族に負担をかける事を嫌った。
でも、父は、怖がりで、きっと本人に聞いたら、生きたいというかもしれない。
父が生きたいという心の内と、延命治療の生きる姿にはきっと重なる所はないのだろう。
そして、私たち三人が、同時に思ったこと。
母が、もう、いいけん。そげになったら、こっちにこさせない。
延命治療は望まないという事を弟が先生に伝えた。
先生も個人的には進めないとおっしゃったそうだ。

これから、起こる炎症との戦いに、呼吸困難にならないことを祈る。
そして、土曜日と思っていたけど
明日仕事が終わり次第、父に会いに帰ることにしました。

明日、帰ると、空が夜から夕方近くまで一人になります。
papaしゃんも、桃の節句の前で、早く帰る事は出来ません。
でもね、空は、うまくオシッコ絞りや、ご飯の時間をギリギリまでずらし大丈夫だから
自分の分も行ってきて欲しいと。
私もこのままもし回復してくれなかったら
やはり万が一があったら
父ともう一度話せるなら話したい。
最後のチャンスになるかもしれない。
最後でなかったら、それはそれで大歓迎だ。
温もりのある父に会いたい。
神様、私のエゴを聞いて下さい・・・
papaしゃんに感謝
そして、メールやメッセージをくださった皆さまの愛に感謝
行ってきます。

にほんブログ村
by kuunomekopann
| 2015-02-26 23:41
| 心の鼓動

